2度目の大河内山荘 前は夜間公開 夜歩いていても良いと思ったのだから昼が悪い訳けないと思っていましたが 更に良かったです。
大乗閣(登録有形文化財) 基本設計 大河内伝次郎
大河内山荘とは
古の大スター・大河内伝次郎が小倉山の地に亡くなるまで30数年の月日を費やし建物、回遊式庭園の構想、設計をし続けた山荘です。 敷石一つまで、贅とこだわりを持って造られています。
持仏堂(登録有形文化財)
関東大震災の光景を目にしてこの地に最初に建てられた建物で信仰心の厚い大河内伝次郎氏は日々 亡くなられた方々の供養をされていたとのことです。
持仏堂周りの庭園
滴水庵(登録有形文化財)と苔庭
滴水庵の山側を見ると山つつじの花が見頃でした。
滴水庵を更に上がると
嵐山
「大悲閣」
保津峡
大河内山荘・小倉山山頂から見える「大悲閣」 嵐山、保津峡と一望できます。
更に進むと
小さな茶室風の一休みの「月下亭」から京都市内を一望できます。晴れた日には清水寺も見えるそうです。
京都中心部と嵐山を借景に造られた回遊式庭園は素晴らしいです。
撮影日2014年4月13日